いつだって全力なんだ

中島健人くんを見守るブログ。※本ブログの更新は終了いたしました。

ふまけんというシンメ

今、ふまけんが仲良し。そう見えます。

私はB.I.Shadow時代からずっと二人を見てきたのですが、

これは今までで一番かも、そう思えるくらいです。

ふまけんの二人は本当に「オレとオマエこれでライバル」

「明日も明後日もライバル」「愛も絆さえもライバル」

(by「GAME」)なんです。

当時、作詞されたケリーさんは天才か!?

 

そんな二人、今年の夏に健人くんのソロコン「#Honey♡Butterfly」に

風磨くんが山下くんと見学に来ました。しかもオーラス。

それは健人くんが事件というほど驚いたこと。

いわゆる「8.25事件」です。2016年8月25日。

明らかにその時点での二人の仲は良くなかったですからね。

(雑誌で長い間口もきいてなかったという事実も判明)

 

山下くんは斗真くんというシンメ的存在がいながら

一緒にデビューできませんでした。

自身はその後グループを脱退したり、

いろいろ抱えていたと思います。

(脱退が良いか悪いかは多々とらえ方があると思いますが)

 

きっと運命的シンメなのにそのとき仲の良くないふまけんの二人を見ていて、

もどかしい、もったいない、せっかく一緒にデビューできたのに。

そういう思いも持ってくれていたんじゃないかと思います。

そしてその誘いに乗って来てくれた風磨くんはどんな気持ちだったんだろう。

 

今回のいわゆる「ふまけん氷河期」。長かったですね。

今までで一番長く深刻だったのではと思います。

もしかしてずっとそれが続いてしまうかもと思っていたほどです。

(それまでも半年おきくらいに氷河期と蜜月期を繰り返していました)

 

その長い間口もきかなかった原因、私は、これだと思っています。

2014年8月にあった風磨くんのインスタアカウント流出事件。

その数週後に公式ブログ「薔薇色の日々」で二人の喧嘩もありました。

健人くん「仲間に迷惑掛けるようでは…」

風磨くん「直接面と向かって言えずに間接的に伝える奴もいる。中略…話にならん。」

 

私は健人くんのファンということもありますが、

この喧嘩(お互い名前は出していないのであくまで想像)が発覚したとき、

風磨くんに対して、どの口が言ってるんじゃー!!と思いましたよ。正直。

インスタアカウント流出、しかも、グループメンバーの写真やメッセージも

流出させてしまって、グループに大迷惑かけたじゃないですか。

GTOの出演者にも迷惑かけちゃいましたね。

このことに対して、風磨くんは、ちゃんとメンバーに"直接"謝ったのかって

疑問だったのです。「面と向かって言えずに間接的に伝える奴もいる」

と自分で言ったくらいですから直接謝るのは当然ですよね。

しかも自分だってまさに今、間接的に伝えているじゃない!と思いました。

心から謝っていたら、薔薇色での喧嘩はなかったと思います。

プロ意識の高い健人くんからしたら本当に許せない事件だったと思います。

健人くんのプロ意識の高さの裏にはたくさんの我慢があるということです。

また、デビュー組として、こんな事件があってはデビューできなかったJrへ

見せる顔がないですよね。悔しかったJrはたくさんいるのに。

2014年7月に3人体制になるという衝撃発表があってから間もなくの出来事。

ファンは、暗い気持ちの中、さらに暗い気持ちになりました。

 

そのころから二人は氷河期へ突入。

それまで、この年はSexy ZoneCHANNEL(セクチャン)放送中だったこともあり、

ふまけんの波長の合うノリ、たくさん見られていたのですが、

どんどんよそよそしくなっていき…。

5人体制への希望だったその番組も終わってしまい…。

 

でも健人くんは黒服物語やJohnny'sWorld(舞台)やソロコンや黒崎くんでずっと忙しかった。

自分が悪いことをしたわけではないのに歩み寄る心の余裕もなかったことでしょう。

そんな中、1年後の2015年夏にファンに向けて作ったという

永遠の愛を誓うような「Forever L」を歌ってくれました。

珍しく等身大の健人くんが出てくるような歌詞。

弱音を吐いてくれた歌詞。

3人体制という中で一致団結しなくてはいけない時期なのに、

メンバーとうまくいかず、ファンも離れていく。

毎日毎日がんばっているのに。

あぁ、健人くん辛かったよね。そう思いました。

ファンに弱音吐いてくれてありがとうって思いました。

全部受け止めるよって。

 

一方、風磨くん。インスタ流出について、反省してないはずないのです。

やってしまったと焦ったと思います。

そもそもアカウント流出≒身近なor割と近いひとに裏切られた

ってことです。そうじゃないと裏アカなんて流出しませんから。

風磨くんは焦りとともにショックもあったと思います。

そして頭の良いひとですから、もちろん悪いこととわかっています。

悪いこととわかっている中で、健人くんからの「仲間に迷惑掛ける」という指摘。

図星ですよね。それにちょっとピリっときちゃったんでしょうね。

宿題やろうとしてるところに「宿題やりなさい」と言われたら

イラっとしてしまうのと一緒。

自分に罪悪感があればあるほどイラっとしてしまうものです。

 

それから2年間、二人が口をきかない中、原因は自分にあるって

ずっと心のどこかにあったと思います。

自分から歩み寄らないともう二人の距離は縮まらないって。

そして風磨くんは仲間思いの優しく熱いひと。それはみんなわかっています。

健人くん以外に対してはね。

 

健人くんにとって風磨くんが特別なように、

風磨くんにとって健人くんも特別なのです。

仲間っていう言葉だけには収まりきらない特別な関係。

風磨くんは唯一、健人くんには正直になりづらい。

 

でも正直に、面と向かって愛をぶつけてくれたのが、

ソロコン見学なのです。

 

ーー今、幸せ?

「うん。世界でいちばんうれしかった。」

って健人くんが答えるくらい嬉しかった出来事。

 

風磨くんはソロコンに行ってよかったって心から思ってるでしょう。

健人くんは愛をストレートに表現するから、

このソロコン後の各発言を見ていればわかるとおり。

ようやく二人がお互い大好きな気持ち、

素直に言えるようになった。よかったなって私は思います。

 

そして、ずっと思ってることがあります。

BI時代から見てきたファンとして。

 

BI時代、最初は特にラブホリキャラを意識していなかった健人くん。

でも徐々にそのキャラを定着させていきました。

どんどん歓声が増えていった。

その流れをずっと見てきました。

そして、その隣で、もう1人ずっと見てきました。

そう、風磨くん。

 

当時、顔が似ている、声も似ている、背格好も似ている、

と言われていたそんな二人、まさにシンメ。

二人に違いはあんまりなかった。

どちらかというと風磨くんはフリや出番を間違えてしまったり、

ちょっとドジでかわいいみたいな印象でした。

 

それが、健人くんのラブホリキャラが定着するにつれ、

風磨くんは違う方向へ進んでいった。

常に自分の素を出すと本人は言っていたけど、

素以上に、ちょっと悪ぶるというか悪役を引き受けるというか、

そういうキャラへ進んでいった。

健人くんとの差を出していくためだと思います。

そしてお互いを引き立たせるため。

 

風磨くんから面と向かって健人くんに愛をぶつけることは

今までなかったかもしれないけど、

面と向かってじゃない、正反対のキャラづくりという最大の愛情を

ずっと健人くんへ送り続けていました。

世間的、一般的には、ラブホリキャラの方が受け入れられやすく、

風磨くんのキャラは嫌われやすい面もあります。

マリウスがよく二人でいるときの風磨くんは優しいといいますが、

その素を出したキャラ作りだってできたはずなのに。

それでもずっと今のキャラを貫いてきています。

 

風磨くんは健人くんがだいすき。

ライバルだけど、だいすき。

でも素直になれない。

今回それにやっと健人くんが気づけたかもしれません。

 

いつか、ここぞのときに二人が作詞・作曲で共作してくれたらいいな。

もうどんなことがあっても大丈夫って言える気がします。

これ、私はずっと願っていたことだけど、

ここ2年はこんな願いを口にするのも憚れるくらいでした。

 

そして風磨くん、お願い。頼んだよ!自分が気づいていなくても…、信じていても…、

デビューしている立場だって忘れないでほしいですね。

(これはデビュー組全員に言えることではありますが。)

 

「こんなにも熱いGameなら一生終われないよ」。

二人のGameはきっと一生続くのでしょう。

ずば抜けたキャラをもつ健人くんのシンメは風磨くんしかできません。

こんなに嬉しくなったり悲しくなったりするGameはなかなかないです。

離れられないんです。これからもずっと見ていきたいですね。

 

 

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