いつだって全力なんだ

中島健人くんを見守るブログ。※本ブログの更新は終了いたしました。

流れ星が手に落ちてきた(続・ふまけんというシンメ)

最近の健人くんを見ていると、余裕があるように見えます。
8年以上健人くんを見てきたけど、今、とても落ち着いているなって思います。
肩の力を抜けていて、いつも全力なのは変わっていないけど、いっぱいいっぱいで見ていてヒヤヒヤしてしまうっていうのがなくなりました。
前までの、明らかに力入ってます!頑張ります!な健人くんにずっと慣れてきていたから、少し元気ないのかなって感じてしまった時期もあったのですが、どうやらそうではないみたい。

その最大の理由はやっぱりふまけんの歩み寄りでしょうね。
健人くんの心が穏やかなのでしょう。
風磨くんとの信頼関係が今、とても強力だから。
健人くんが初めて心から笑えたのもこれが理由でしょう。
今年はお互いにソロコン見学に行って、さらに強固な関係を私たちに証明してくれました。

ふまけんって本当に似ているんです。

え!どこが!?って思う方も多いと思いますが、そっくりなんです。

それはB.I.Shadowの頃は特に顕著だったんです。

今回は内面の話。
2人の根底にあるものが同じなのです。

・超負けず嫌い
・超目立ちたがり屋

ジャニーズはみんな、大抵が負けず嫌いで目立ちたがり屋だと思います。
でも、2人のその度合いは半端ないです。

Jr時代にバックで踊ってるはずなのに、絶対にカメラ目線だし、もちろんカメラ割りは完璧に把握してるし、一瞬の隙を逃さないし、で、それが1人じゃなくて2人ともなので、かなり目立っていました。
特に前で歌っている子があまりカメラ目線をしなかったりすると、ふまけんの方に目がいっちゃうよ!なんてこともよくありました。健人くんがJrのころは日テレ「スクール革命」の最後に歌唱コーナーがあってよくバックでBIが踊っていたのですが、ふまけんのカメラ目線を楽しみに見ていました。笑
目立ちたがり屋の2人からしたらしめしめですが、バックなんだからカメラ目線するなとスタッフさんに怒られ、でもやめない2人。
ギラギラ、バチバチ、でもとびきりの笑顔は忘れずに、そんな感じでした。
1人じゃなくシンメの2人共そうだったからできていたことなのかもしれません。
どれだけ2人がガツガツしてデビューを目指していたか、その気持ちが本当に強かったんだなと思います。
やる気や覚悟があるのは良いことです。

また、あんなに忙しいのに2人が大学卒業したのも、超負けず嫌い&超目立ちたがり屋が根底にあるからだと思います。デビュー組で大学卒業となると少数派ですからね。仕事の幅も広がるし、2人は本当に賢くて貪欲ですよね。そしてやり遂げられる力もある。120単位なり卒論なり、仕事をしながら卒業するのはとても大変ですよね。大学を最優先にして時間の融通がきく学生とは全く違うのですから。大学に行ってなかったらあそこまで林先生(初耳学)に気に入ってもらえることもなかったでしょう。先生とは健人くんが大学生のころから共演しているので、超超多忙な中で頑張っていた努力を見てくれていると思います。あ!賢くて頭の回転が速いというのも2人の共通点ですね。
2人の今は、見た目や発言の方向性が全然違いますが、それは2人が超負けず嫌いで超目立ちたがり屋だからそうなっていると思います。
健人くんはラブホリキャラの定着で目立つ、そんな健人くんとは差別化してヒール役や派手な髪色、友情推しなどで目立とうとする風磨くん。
2人が全く違うキャラなのは、2人が似ているから。だから全く違うようになったのです。だけどシンクロしちゃうのはそういうこと。2人が作り上げた必然性。

そんな2人、本当に負けず嫌いで、悔しい想いをバネに跳ね上がったりしてきたことも多いです。
その中で、私はずっと風磨くんが心配でした。
Jr時代のドラマの脇役の出演くらいの頃は2人の仕事量にあまり差はなかったのですが、徐々に、特に健人くんがBBJで主役を演じてからは、健人くんは基本的に主演の仕事ばかりになりました。
そして、単独CMだったり、単独冠番組だったり、単独表紙だったり、あとJr大賞もね、明らかに健人くんは風磨くんの先を進んできました。
超負けず嫌いの風磨くんが悔しくないはずはないんです。
シンメという1番身近でライバルで1番比べられがちな立場、スタートは同じだったのに、いつからか差が出てしまった…。
風磨くんは、健人くんのことを1番負けたくない存在と言っていました。
それでもシンメとしていつも隣にはいないといけなくて、風磨くんの反抗期は、もちろんBI解体したショックも理由だったと思いますが、長引いたのは悔しさから来ているだろうと思っていました。
私は2人の仕事内容にあまり差がないときから2人を見てきたので、そう思うんだと思います。

健人くんを嫌いになれれば楽なのかもしれないけどそんなことは決してできない風磨くん、逆に1番近くで見てきて分かるからこそ頑張っている健人くんをかばいたくなる風磨くん、長い間自分に苛立っていたのかもしれませんね。どこかで割り切れるまでは辛いだろうなと思っていました。
Sexy Zone CHANNEL(セクチャン)のダブルダッチでものすごく悔しがる風磨くんを見たとき、本当に負けず嫌いで熱いひとだと思い、負けないために難題であっても自ら背負って頑張るひとだって再認識したこともありました。

健人くんは学業もありつつ仕事が立て続けに入っていて常に必死で、きっと風磨くんの想いを感じ取れても何かする余裕はなくて、そして三人体制やら様々なことで2人の距離は離れてしまいました。
健人くんは辛そうな姿を絶対見せなかったけど、苦しい時間が続いていたと思います。
応援している中で、弱音吐いて、抱え込まないでって、それだけはずっと願っていました。

健人くんから距離を置いてるつもりはなかったと思うけど、近づくこともできなくて。
でもお互いがお互いのことは唯一、波乱万丈だったJr時代も波乱万丈だったセクゾ時代も全て共有しているまさに同志で戦友。
最も分かり合える2人なんですよね。
全ての苦楽を共にしてきた。他にいない存在。誰にも代わりはできない。

昨年の8.25事件、風磨くんが健人くんのソロコンを観に行ったことで、ふまけんの関係性が180度変わり、今は誰の目から見てもとても良好な関係になりました。
健人くん曰く、「いつも見ていた流れ星が俺の手に落ちてきた感覚」。
健人くんは距離を縮めたくて、いつも見ていたんだね。
でも星のようにものすごく遠くなってしまって半分諦めてしまって。。
それが突然向こうから手の中に落ちてきたなんて、それはそれは嬉しかっただろうね。
安心してグループの活動を見られるってこんなに平穏なのかと実感しています。
前はパフォーマンスを見るたびに、風磨くんがまた踊らないんだろうな…という不安が大きかったのです。
でも風磨くんの葛藤も分かるから難しいなと思っていました。

自分の想いを置いておいて、大人になる、割り切る、でも決して諦める、逃げるではない、それは難しいけど、風磨くんならいつか、って思いながら見ていました。そのいつかが、去年のソロコン見学だったのでした。
今の関係が良好なふまけんしか知らないひとが当時の2人の関係を見たら本当に驚くと思います。それほど2人の間には隙間風が吹きまくっていました。
世の中にはシンメも含めて様々なペアの形がありますが、2人っていうのはどんな人数の組み合わせよりも関係性の維持が難しいと思います。
期間が長ければ長いほど。維持できるかどうかは2人の意識や心がけ次第。

やっと区切りがついたんだね、というのと同時に、風磨くんはとても努力している、そう見せないようにしてるけど、ファンはちゃんと分かってます。
だから心から思います。ドラマ初主演おめでとう!無事に最終回まで終わりましたね。

そして同時に健人くんの魅力も改めてすごいと思います。
健人くんって今までにいないタイプだし、発言もキャッチーだし、その上、プロ意識がとても高くて努力家で周りへの気遣いも半端なくて外に敵を作らず上がっていく。
そんな健人くんのシンメは、誰にでもできることじゃないんです。
どうしても仲間内からは嫉妬されてしまうタイプ、普通は心のバランスが取れないはずなんです。

友達だったり、後輩だったり、先輩だったり、あるいは明らかに違う立場ならいいんですけど、強力なキャラかつ努力を惜しまない上にスタイルも良くて顔も抜群にカッコイイ健人くん(しかもアイドルなのに大卒、ピアノも弾ける)には敵わないって思っちゃう人が多いはず。ライバルでいるにはハードルが高すぎる。特に同期にとっては難しい存在のはずなんです。
実際、デビュー5,6年で映画主演5本な健人くんはジャニーズでもなかなかいない存在ですよね。
シンメは風磨くんにしかできないです。風磨くんしかバランス取れない。風磨くんしか、オレとオマエ、ライバルでいられないんです。他にいますか?
そんな風磨くんでさえ長い間葛藤していたんです。
風磨くんの優しさや賢さや頭の回転の速さがあるから、根底が似ているから、健人くんがシンメでいられるんです。最大の理解者。

風磨くんが区切りをつけるまでの苦悩は計り知れませんが、きっちりと心の区切りをつけて健人くんのソロコンの見学に行けて良かった。
2人とも楽になったんじゃないかな。
今、健人くんが自分を流れ星や恋人に例えて愛を送ってくれる世界なんて、素晴らしいじゃないですか。
そして風磨くんも健人くんを愛してる存在と言ってしまうほど。
ふまけんは心の中ではお互い大好きなんでね。お互い2人は最強って思ってるんでね。お互い素直になった今はもう心配ないです。私たち以上に本人たちがもう大丈夫って実感してるはず。

あれから一年以上経つのかとびっくりしてしまいますが、お互いの心が離れざるを得なかった期間を取り戻すが如く、2人の俺たち最強感、いつまでも見せびらかして欲しいです。
やっぱり2人には、周りに負けないぞ!俺たちが1番!っていう2人一緒のギラギラ、バチバチのオーラが似合ってるよ。

そして2人がこうなれたのは、他の3人のメンバーが本当に頼もしくなったからっていうのも大きい。最初の頃のふまけんは3人を慣れさせることに必死で自分たちのことは置いてけぼりでしたから。
元々とてもお利口さんな3人だから、今はもはやどっちがどっちを見守っているのかわからないです。多分、3人が2人を見守ってますね。笑

あと、少し前だけど、少クラの欲望のレインも。

「荒れ狂う熱をもつ」の表情や目線を見て、大人になったけど、当時と同じだ!と、健人くんの基本は変わってないなって一気に記憶が蘇ってきて。いつだって本気で一生懸命だったなって。
涙が勝手にどんどん出てきて自分でびっくりしました。
多分、今の風磨くんとの良好な関係に持ってこれたことに涙が出たんだと思います。健人くんがどんな時も一生懸命頑張った先にある未来がこんなに素晴らしい、風磨くんとの欲望のレインだったって。これからの未来も楽しみです。
ABCには感謝しかないですね。後輩のバック、超本気で。企画の河合くんも、ステージング指導の五関くんも、最後に拍手してくれた戸塚くんも塚ちゃんも。皆ステキです。愛されてるね~!こんな先輩が隣にいてくれるなんて本当に嬉しいことです。
(最近だとホンマでっか!?TVを見て、こんな未来が待ってた!と泣けました。)

ふまけん。彼らは本当はとても似ているけど、お互いを引き立てて尊重するためにあえて真逆のキャラを貫き、だからこそふとした瞬間にシンクロしちゃう、そんな最強シンメなのです。

そして、みせコド公開おめでとう!!

 

 

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